きれいになった後、山でする事は・・・・・、竹の子掘りです。子供の頃から掘り続け、キャリアは20年越えました。もうベテランの域です(笑)。竹の子はこのような専用の鍬で掘ります。案外高くて、この鍬は7000円位します。
今日の高知は寒かったのですが、竹の子達は日々すくすく育っているようで、今日も何本かの竹の子ちゃん達が、私に見つかってしまい、お縄となりました(笑)。
まだまだ寒いので、型は小さいですが、苦味も少なく美味しくいただけます。今の時期の竹の子は灰汁も少なく、柔らかいです。
こんな小さいやつまで掘らなくても・・・。と思われる方もいるかもしれませんが、ある程度掘っていかないと、竹だらけになってしまい、山が大変な事になってしまいます・・。可哀想だなと思いながら、バシバシ掘っていきます(笑)。
ちなみにこのように小さい竹の子は、我が家では「角」と呼んでます。子鬼から始まり、閻魔様までクラス分けされていまして、今日の一番大きいのは、手下鬼という所でしょうか・・。
明日の朝のお味噌汁に早速竹の子をぶち込んでみたいと思います。炊き込みご飯も作ろうかな。なにげに私は、料理巧いんですよ(笑)。そんな事より明日の筋肉痛を心配している今日この頃です。
ちなみに灰汁抜きは糠を使うといいですよ。鷹の爪を一緒に入れればさらに良しです。掘ってから時間が経っていなければ、灰汁も少ないと思います。
また遊びに来ます!!