しかしながら今日は雨・・。せっかく圃場が乾いてきた矢先にまた雨です

堆肥の散布後はトラクターで土に混ぜ込むのですが、その時には写真のような光景になります。毎年の堆肥散布に加え、稲の消毒を行わないわが社の圃場にはカエルやミミズ、またバッタやネズミなどの昆虫や小動物がたくさん生息しています。

音で聞きつけるのか、匂いなのかは分かりませんが、荒起こしを始めるとどの場所でも寄ってきます。自慢なのが、近くで同じようにトラクターで作業している所にはほとんど鳥がいないのに、わが社の圃場には沢山の鳥たちが来るという事です。それだけエサが豊富=土が豊か、ということになります。
毎回言っていますが、土作りはお米作りの基本だと考えています。このように目に見える形でも土が豊かになっていると感じることはとても嬉しいことですし、やってきたことへの自信にもなります。これからも毎年土作りには邁進していきたいものです。
作業しながら鳥たちを見ていると、結構面白いです。

まるでうちの子供たちを見ているような光景でした。長男はもう好き嫌いがあっても我慢して食べますが、次男やその下の長女などは嫌いなものが出ると首をプイっっとします

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